Indeed(インディード)はいわゆる「求人サイト」ではなく、検索すると求人情報のみがヒットする「求人情報に特化した検索エンジン」です。
Indeedは「キーワード」「勤務地」という2つの検索窓があります。求人サイト・新聞などのメディア・各種団体・企業の採用ウェブページなど、数千のウェブサイトをシステムが巡回して、求人情報と思われるページをピックアップして掲載しています。
そのためIndeed内の求人情報の件数は、正社員求人が約80万件、アルバイト求人が約90万件以上と膨大な数になります。企業は使用料を払っていなくても、Indeedが掲載してくれます。
求人特化型検索エンジン
としては世界No.1
日本でも多くのユーザー(求職者)が使用しているIndeedは世界中のユーザーが利用し60カ国以上・28言語に対応しています。
求人特化型検索エンジンとしては世界No.1と言えます。
このようにユーザーが増えている理由は、Indeedが「検索したときに上位に表示されやすい」というサイト構造である点が大きいです。
成功報酬のクリック課金型広告の
有料掲載
Indeedの有料掲載は「成功報酬のクリック課金型広告」です。1クリックあたりにいくら支払うかという上限クリック単価を企業側で設定し、入札制で表示される求人が決まります。ただし料金は後払いではなく上限予算を先に支払うデポジット型になりますので、一定の最低出稿金額が設けられています。
広告費を使い続ける期間も、自由に決めることが可能です。Indeedの管理画面では、「上限クリック単価」と、「1日あたりに利用する上限日予算」を設定することで目安の期間が割り出されます。予定通りたくさんクリックがあると1日あたりの予算を使い切りますし、逆に全然クリックされなければ予算が残って期間を延長することになります。